HINODE MODEL 製作記






16番 C5343 
小高模型製キット製作記


20年位前に購入して途中まで作って放置していた小高模型の16番のC5343をボチボチと完成させたいと思います(画像の状態)。
Oゲージの完成品製作の合間にやりますので、いつまで掛かるか分かりませんが、現状で7割位は出来てますので、そう遠くないかと考えています。
ただ、キットに入っていた動輪はC51の流用らしく120°クランクになっていません。
まずここから改造します。
近ゝアダチ製作所からC5343のキットが発売になるそうなので、それを購入すればいい訳ですが、そうすればこのキットが完全なジャンクになってしまうでしょうから敢えて苦労したいと思います。

動輪を交換するため分解しました。
一応ワルシャート式バルブギヤが滑らかに動く状態まで作ってましたが、最近入手した120°クランクの動輪(画像右下の物。たぶん天賞堂の45号機の物と思われる)に付け変えようと思います。
偶然にも軸箱の幅は同じでしたが、上下寸法が大きいのと左右の軸箱の間隔が少し狭く未加工では入りません(覚悟はしてましたが)。
またクランクピンは太さが全然違います。元の動輪のピンを使うか、元のロッドの穴を小さくするかですが、後者の方がピン頭が小さくなるので良いと思われます。
ということで、元のロッドには2.0穴が空いていますので、2.0×1.5の真鍮パイプを嵌めこんでハンダ付けしました。

前回にも書きましたが、この120°クランクの新動輪は、タイヤの薄さから天賞堂のC5345の物と思われます。
小高のフレームに違うメーカーの動輪を嵌めるわけですので、ぴったりいくはずは無いのですが、覚悟していたよりは小改造で収まりました。
軸箱自体の幅は偶然にも5oで同じでしたが、軸箱を車軸の最大幅に広げてもフレームにわずかに入りません。今更フレームを分解するよりは、軸箱のフランジ部分を薄く削る程度でなんとか入りそうなので、6個の軸箱フランジを少しずつ削って何とか入れました。
C53はやっぱ120°クランクですね〜!(あたりまえや)
かっこいい!!
しばらく机上で行ったり来たり・・・ニヤニヤ
でも、最大の問題は元のロッドが使えるかどうか。
フレームとロッドは同じメーカーの方が、距離が合っているはず・・・
幸運にも新動輪には小高動輪のロッドピンより小さいロッドピンが付いていますので、このピンを使ってロッド側で調節することにします。
とりあえず第2第3動輪間のサイドロッドから調整することにしてピンに嵌めてみますと、穴がでかくてガバガバです。
穴に外径2.0内径1.5のパイプをハンダ付けし、左右のロッドがスムーズに回るまで調整します。案外短時間で出来ました。
次に第1第2動輪間のロッドを調整。
前よりちょっと難儀しましたが何とか出来ました。
ピン部に少量のオイルをさし、レールに載せて少し傾けるだけでスルスル転がります。OK!
1時間くらい転がして楽しみましたが、小高動輪よりスポークが細くなったんでフレームが丸見えです。次はフレームの切り抜きをしなくては・・・
次々気になることが出てきてちょっと泥沼にはまりつつあります。
いかんいかん
(ーー;)




フレームを切り抜くためには、元々の丸棒のスペーサーが邪魔です。
また、動輪押さえ板を留める役割もありますのでt1の平板に置き換えます。
まずフレームをバイスで咥えて、真ん中の円柱をエンドミルで真二つに切り、除去後、幅を合わせた平板を取り付けます






















次に後部の丸棒も平板に取り替えます。



















最後に前部の丸棒も平板に取り替えました。
これでフレームを切り抜くことができます。