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2006年11月25日(土)
ノギスは大切!

今回はペーパー車体についての話で続けようと思っていたのですが、先日ちょっとした不注意で長年愛用していたケガキ用ノギスを床に落下させ、最も大切な焼きの入った先端部を折ってしまいました(ガーン!)。今回はその話をします。
20年以上使ってきたノギスの可哀想な姿に久々にかなり落ち込みましたが、起きてしまったことは諦めるしかありません。
真鍮はもちろんペーパー車体のケガキにも使っていましたので、たちまち何も出来なくなりました。
早速ネット通販で〔ミツトヨ〕を検索し、Oゲージにも使えそうな20センチ超硬タイプを購入しました。
でも、このままではケガキは出来ません。
先端を尖らせなくてはならないのです!
前のものは知り合いに頼んで削ってもらったのですが、その方もとっくに亡くなられいて頼めません。仕方が無いので自分でグラインダーで削りました。超硬の先端は中々素直には削れません。
摩擦抵抗で一瞬赤くなるたびにジュッ!と水に漬けて焼きを入れます。こんなやり方でいいのかな?と思いながらも、約1時間格闘し、何とか写真の様に尖らせました。
ためしに真鍮板でけがいてみますと、以前のものと同様に簡単に正確に平行線が描けました。やっとこれで、もとどおりとなり、めでたしめでたし。ホッとしました。
《ノギス》の大切さが本当に身にしみた、今回の一件でした。

2006年11月11日(土)
私の電車趣味について その2

山陽電鉄 200型そんな訳で地元の山陽電車が好きなんですが、私は元々どちらかというと洗練されたカッコイイ車輌よりちょっと個性的なややゲテの部類に入るような車輌の方が好みですので、山陽の場合も模型化したいのは昔のツートーンカラーの2〜3連で走っていた頃の方が作りたい対象になります。
で、とりあえず昔の山陽の代表選手はやはりあの坊ちゃん刈りのような、鉄兜のような、200系でしょう(私だけ?)。
そこで、昔の山陽の思い出の中で一番心に残っているのが、昭和43年に神戸高速鉄道開通の前日(8歳でした)、長田〜兵庫間のあの有名な神戸市電との平面交叉を含めた路面軌道部を最後に営業運転された230号・231号の正に模型化には最適な形の異なる2連なのです。
この日は訳もわからず父親に連れられて兵庫駅に見に行ったらしいのですが、かすかな車輌の印象と夜中のはずなのにやたら人がウジャウジャいた事しか覚えていません。
ですから、Oゲージで作る最初の山陽として迷わずこの編成にしたのでした。
Oスケールで自作となると一番先に問題になるのは、台車です。
車体は真鍮でもペーパーでもなんとかなりますが、台車は自作するとなると生半可な気合だけでは出来ません。元来不精者の私などは特に流用できる製品があるかどうか捜しまくります。
とはいってもそれほどたくさん製品がある訳ではないので結論を出すのもそれほど時間は掛かりません。
この車輌の台車は1981ミリホイールベースのボールドウィンタイプです。
ちょうどナローモデルさんが阪神の861・851(喫茶店)を製品化された時で、台車だけを2輌分無理を言って分けていただきました。
製品はコロ軸箱でしたので熊田貿易の角型軸箱を分売していただき、少し加工すればジャストフィットしました。厳密にはイコライザーの形はもう少し丸みがあるのですが贅沢は言えません。台車の目処さえ立てば半分は出来上がったようなものでイッキに車体をペーパーで抜いて製作します。
この時代の旧型車は戸袋以外は2段窓で、Oスケールになるとすごく目立つので省略は出来ません。でも、工作物が大きいので大して苦労はありません。完成後の満足の方が絶対大きいので今後も省略せずにこれだけはやるつもりです。
最近はOゲージ用の木製屋根板を販売しているところもありますが、この頃にはそんなものも無く、自動的?にペーパールーフにしました。
一番の見せ所というか特徴の230のおでこは昔ながらの技法で櫛状の紙をエポキシ接着剤で固めてヤスリでゴリゴリです。
ベンチレータや床下機器の一部は他の車輌のパーツをレジンキャストで複製したものです。
塗装してしまえば真鍮もプラも解かりません。
駆動部分は、カツミ製の吊り掛けユニットです。実物が吊り掛け車の場合、このユニットにすることに決めています。
ギアが慣れてくると実物のような独特の吊り掛け音が本当にします。雑音の多い運転会なんかでは聞き取りにくいですが、自宅で夜に走らせているとウォーンと言うあの音が聞けます。初めて聞けた時はかなり感動しました。
また、この喫茶店用の台車は、なんと揺れ枕可動です。模型にそこまで必要か?と思いましたが、緩和曲線の無い運転会のレイアウトでポイント続きのヤードをやや高速で走らせる時、目を凝らして見ると揺れ枕のバネ部が台車枠とは別に動いています。実物もこんな感じで動いているのかな?と妙に感心!
次回は私のペーパー車体の技法についてです。

2006年11月4日(土)
私の電車趣味について その1

やっとギックリ腰も落ち着いてきて普通に生活できるようになりました。何人かの方々より御見舞メールまでいただき、恐縮しております。
本当にありがとうございました。
今日は私の個人的な話です。
自分が生まれ育ったところというのは、誰しも愛着があるものですよね。
私は、神戸の板宿(イタヤド)という町で生まれ、40数年今もほぼ同じ場所で生活しております。(井の中のカワズ?)
神戸というところは本当に好きな街で、他の所に移りたいと思ったことはないのです。特に、阪神淡路大震災までは誰に対しても「いい町ですよ!是非引っ越してきてください」と言っていました。
さすがに地震から後はあまり大声では言えなくなりましたが、心の中では言い続けています。
山と海が近く、交通手段がすごく充実していて、捜せば外国の料理が色々食べられ、特に夜景のすばらしさは日本のどこより美しいと思います。
そんな大好きな神戸を走っている電車が好きになるのは極普通の流れで、子供時代からよく乗っている神戸市電や山陽電車は特に好きです。
その山陽も、今や阪神と相互乗り入れで立派な大手私鉄になり、車輌のバラエティー的には単一化が計られてしまいましたが、5030系の座り心地の良いクロスシートで、晴れた日の須磨から明石にかけての海岸線のながめはすばらしいの一言です!
たしかに《シーサイド・エキスプレス》というキャッチフレース゜どおりです。
つづく・・・。

2006年10月25日(水)
ぎっくり腰、再発!

[ひので日記]の間隔が随分開いてしまいました。
実は、10日ほど前に以前にも苦しんだ「ぎっくり腰」を再発したのでした。4〜5日はゆっくりしか歩くこともできず、昨日やっとパソコンの前にしばらく座れるぐらいになり、画面を見れるまでに回復しました。
まだ長時間の車の運転はつらいですが・・・。
模型やパソコンを長時間する時は、面倒でも時々散歩か体操くらいはしましょう!・・・なんて、ずっと言われ続けていたのです。
そんな時間があったら少しでも模型をしようとしていたのですが、何のことはない、腰がこうなっては模型もできません。
この腰が何とか治ったら心を入れかえて、毎日たとえ10分でも何か運動、たとえばバランスボールでもしてみようかと思っている今日この頃です。

2006年10月13日(金)
狭い所の蛍光灯は白色LEDでバッチリ!

《こだま》を初め、特急列車が先頭部の列車名表示板を夜間点灯させて走る姿は、特に印象深いものがあります。今回の《こだま》号もあの《こだま(KODAMA)》と書かれた蛍光灯の表示板をうまく表現したくて色々考えました。室内灯なら冷陰極管(鉛筆くらい細い蛍光灯)を使う手もありますがOスケールとはいえ1×2cm位のスペースを灯すのですから白色のLEDを使うしかありません。私は理数系苦手人間で簡単な電気の知識も小学校レベルですのでこの際、12VでLEDを灯す方法つまり鉄道模型にLEDを導入する事に限定して少し勉強しました。電気の知識のある方からすれば超幼稚な話ですし、「とっくにLEDは使いこなしているよ!」と言われる方も多いでしょうが、今も麦球しか使えない方は、是非一度トライして下さい。解かれば簡単です。具体的には、小さなプリント基板に拡散キャップを被せた3mm径の白色LED2個を直列接続し、+側に10mAのCRD(定電流ダイオード)を2個並列接続します。当然、鉄道模型は+−が切り替わりますので台車とCRDの間にブリッジダイオードを入れて+端子とCRDの+を繋ぎます。−はLEDの−(足の短い方・カソード)と繋ぎます。これでとりあえずは明るく灯りますが、レールや車輪をきれいにクリーニングしていても多少チラチラしますのでブリッジダイオードの+と−のところに25V470μFの電解コンデンサーを入れました。これで蓄電放電を繰り返しますので一瞬電気が途切れてもチラチラすることはありません。これをユニットにしてボンネットの中に組み込んであります。写真のものは試作品で、もっとコンパクトにしています。

2006年10月11日(水)
ブルーガラス

2006年8月のJAM大阪で展示していた時、あるお客様から「《こだま》号のブルーガラスはどのようにして作ったのですか?」と質問されました。
《こだま》号の製品化を進めていく中で、当時の特急のライトブルーというか少しだけ青いガラスをどうやって表現するかずっと悩んでいたのですが、窓ガラスの素材は傷が入りにくいPET材に決めていました。
しかし、問題はブルー色です。
ある日【東急ハンズ】でブラブラしてたらアクリル板を好きな色に染められるという染料を発見!
とりあえず買って帰り、理科の実験のようにお湯の温度と漬ける時間のデータを取って何回もの失敗の末、やっとあの微妙なブルーガラスが出来上がったのでした。苦労の甲斐あって我ながら満足のいく色合いになりました。
色々な色が発売されているので、他にも応用できると思います!

2006年10月8日(日)
Oスケール可動幌に気動車用を追加予定

現在発売中のOスケール旧型客車用可動幌をお買い求めいただいたお客様から気動車用をリクエストしていただきました。現在試作品を製作中です。サイズや形態がクリアーできれば真鍮製の幌枠を製作して常時在庫製品にする予定です。
おたのしみに!

2006年10月6日(金)
ボンネットの接続

今回製作した《こだま》号のボンネット部分は、大変大きなロストワックスの塊です。
運転席とボンネット部とスカートの3ピースを真鍮板の車体と接合しました。
当然半田ごてでは熱量が足りませんのでバーナーを使いました。
最初は熱しすぎたりしてしまい、先につけた部分が離れてしまったり、動いてしまったりと悪戦苦闘でしたが、慣れてしまうと結構スイスイ作業が進んで
組立てできました。
ピンポイントで高温に出来ますので半田ごてより使いやすい時もあります。ただ、手すりのような線材や小さなパーツに直接炎が当ると焼きが入ってなまってしまいますのであくまで適材適所ですが・・・。

2006年10月2日(月)
今日から

今日から「HINODE日記」というタイトルで模型をはじめ、日頃感じたことや面白かったことなど色々な出来事を書き込みます。
なるべく鉄道模型に関する情報や報告を中心に致します。モデラーの方の参考になる事もあると思いますので、時々チェックしてくださいね!




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